お誕生日おめでとう ちょうどあなたの夢を見ました 十代の頃私が私の中に作ったあなたの虚像は 今も私のどこかで生きていて たまーにひょっこり夢に登場しては 目が覚めて悲しくなります 現実で起こった出来事は 時間が経つほど忘れていって 今はもうほとん…

働けど働けど 自分が嫌な人間になっていくのはなぜかしら 一生懸命やってるつもりなのに 他人の罵声と戦う方法が同じ罵声を使うことしか分からなくて どんどん汚い人間に染まっていく 戦う方法を自分で見つけなきゃ このままじゃ自分の心がしんでいく 怒りと…

道の真ん中で立ち止まっていた ヨチヨチ歩きのオレンジのトラネコが無事でありますように

脱サラして田舎暮らししたいとか、 パンを手作りするとか、 自給自足の暮らしとか 憧れる気持ちは、分からんでもなくなった 意識高い系とバカにはできないのだ

周りがどう思おうと、自分たちがどう思ってるかが1番大事 私たちのパワーバランスとか、肩書きとか でも1歩外に出たらそんなの何の盾にもならなくて ただの自己満足で、気がついたら壊れて落ちてゆきました 何にも守れませんでした なーんてね

25歳OL 生まれた時からちょっとおかしな母だった 5歳で父親がいなくなり、母と妹と祖父母が世界で一番大切 それは今でも変わらない 3ヶ月前、彼氏と同棲を始めた 実家を出た 母はもともと怒ると手がつけられない人で いつも娘は自室の机で突っ伏して隠れて泣…

恐れていたことが起こった 同棲で最も忘れてはならない 他人であるということを 人間はたった3ヶ月で忘れてしまうのか 言葉使いどころか態度も感覚も もうすっかり他人に向けるものではなくなっていた 悲しいくらいの速度で幸せな写真が過去になってゆく 母…