2019-01-01から1年間の記事一覧
女の子の顔は100点じゃないと許されない 0点でも60点でも、常に少しでもマシになりたくて毎日お化粧しているわけで ここまでの人生、女友達の声に耳を傾ければ 自分の顔が何点かはなんとなく察しがついていて わかんねぇ奴はそれはそれで盲目に自分を愛せる…
週に1度しか温まらなくなった 実家のベッド ピアノが達者な彼は やはり現実とは別人なのだろう 猛スピードで過去に引きずられ 振り切るように家を後にする 守れなかった家をみて不甲斐なさを感じつつ 本当にこれが自分の進むべき道だったのかと サラリーマン…
2019.11.16 25歳 親知らず まさか自分から離れると思っていなかった 知らない街を走りながら ごめんね 本当は家でたくなかったよ 私の一番大事な家族から 離れたくなかった 自分でその決断をしたくなかった ごめんね 永遠に続かないのが分かってて 逃げたん…
大人になってわかること 気持ちの高揚はすぐに冷めるということ あの頃は高揚を常に持っていて それこそが生きる糧であったこと 冷めていく気持ちに自分で気付いてもどうにもならない 喜びも悲しみも エネルギーがいること
狂気と平然 わざと狂う 大人で、平然と、静かに、 絶望を知って生きている
身ごもってもないのに お腹に耳を当てて 海みたいな音がするねって いつもの帰り道で おまつりの提灯の灯りにつられて 遠回りして帰ったり マクドナルドで800円使って 美味しいねって お腹いっぱいになったり 24歳 夏の終わり
一緒にいる理由 家族の次に信用できるので 一緒にいる方が自然なので 成長できる、飾らない自分でいられる なんでもいいし、なんでもないよね
恋愛の話をしなくなる 恋愛の話のテイストが変わる セクハラになるからと話を避けているひと 相手はいないけど年齢的に慎重になっていて、というひと 誰かを馬鹿にして幸せな自分の話を誇張して話すひと 独身時代の自分の自慢話をするひと いろんな人がいる…
なんにもない なんにもない 私はなんにもないよ
気持ちの揺らぎと自尊心 クリスマスと仏教 ラッパーと僥倖 白ティーとストライプ
ロボットに仕事を取られるなんてありえない お仕事をするって、人間の管理をするってこと ロボットにある選択肢は2つ 0か1か ロボットにはない選択肢を持つのが人間
震える身体 ボロボロにして あなたは声を殺すように泣いていた なんで、なんで、そうすればいいんだ、かいしゃ 純粋で、まっすぐで、誠実で、全力で、 一生懸命、自分を殺してまで、打ち込んでしまうから 自分を大事にしてほしいよ 隣にいる私を忘れないでほ…
お仕事がイチニンマエにできるようになりたい 偉くなりたいとか お金がたくさんほしいとか 立場とか プライドとか 全部いらないから 私が自分に胸を張って生きるために 1人で歩けた足跡がほしい
褒められてお正月 鳶が鷹を生んだとのせられ あたたかいお雑煮と 平成最後にして新種のおせち お重にいれないなんて しばられなくていいじゃないね 謹賀新年 今年も平和にありますように
