2019-12-08 件の夢 週に1度しか温まらなくなった 実家のベッド ピアノが達者な彼は やはり現実とは別人なのだろう 猛スピードで過去に引きずられ 振り切るように家を後にする 守れなかった家をみて不甲斐なさを感じつつ 本当にこれが自分の進むべき道だったのかと サラリーマンを目指したことなどなく ただ安全で平凡で平穏な日々を求めていただけだったのに 分かれ道にはもう戻れない