お子様ランチ

着の身着のまま木の実ナナ

未来

どんなにあなたと楽しく過ごしていても ずっとどす黒い靄が心に沈んでいる 私が家族を亡くして悲しみに暮れている時 ママに認められなくて泣いている時 仕事で転機を迎えた時 あなたは何をしていましたか?

誰かを許すというのは、こんなにも自分を削ることなのか

時間をかければ修復できると思っていた いつか忘れて、許せる日が来ると思っていた

嘘じゃないと思う でもその前に、私自身が壊れてしまいそうだから

誰かに愛されたい あなたじゃない誰かに 必要とされたい

出会った日の僕らの前にはただ 美しい予感があって それを信じたまま 甘い恋をしていられた そして今 音もたてず忍び寄る この別れの予感を 信じたくなくて 光を探している

未来 Mr.Children

まとまらない

なぜ離婚しないのか この先2人でやっていく自信がない、保険 他にもっといい人がいる気がする、保険

なぜ2人でやっていく自信がないのか 私がずっと雄平のこと好きでいられる自信がない 一度裏切られた人を愛せる自信がない ずっとモヤモヤした疑いが残ってるのを 見ないふりしてただけ

本当はずっと振られるのを待っているのかもしれない 私のこと好きな人のことを好きでいたかっただけなのかもしれない 意味がわからないくらい気があって、楽しく生活できる人のこと とても貴重な人だと思う でも気持ちは続かない 浮気されてそれが証明された 私の気持ちも変わってしまうかも

それでも2人で家庭を築く覚悟がないというなら それはそうなんだと思う

なんで別れないの?と言われると わからない 今の生活が好きで、それを手放したくない

井の頭公園にて

あの人は私の言葉の裏を読むことができない できると思っていたあの人も、雰囲気を察しているだけ

欲望は怖い、人間に幻想を見せて行動を変えさせる

おばあちゃんはおじいちゃんが亡くなってから 生きがいを失って無気力になった おじいちゃんに早くこっちに来てくれな、と言われたことを糧に 残りの人生を憂いながら生きている

死ぬ方が楽なくらい 辛いことばかりの毎日 死にたくはない でも辛いことから逃げたい ただ、幸せになりたい

外れ値

ずっと取り残されている感覚を抱えたまま生きている 小学生の頃、給食を食べきれなくて 残すことは許されなくて 掃除の時間になっても 1人机で食べたくないものと向き合わされ 痛々しいものを見るような周囲の目に晒されながら 自分だけ掃除にも昼休みにも入れず、まるで自分だけ時間が止まってしまったかのように 取り残された時を経験した

あの頃からずっとそう 周りと比べて劣っている自分 かわいそうな自分 痛々しい自分

辛くて悲しくて寂しいから 自分が自分じゃないことにして かわいそうな誰かを上から見るようにした

周囲にそういう目で見られると なぜかその役割を全うしないといけない気がして 結局そのかわいそうな振る舞いばかりしている

つらいことがあっても 自分のことじゃないみたいにしてやり過ごしてきた それしか知らなかったから

大人になって知る 誰かに裏切られるってことは 逃げられないことなんだ 否定された自分を見なかったことにしても そこには誰もいなくなるだけ

嵐の前の静けさ

昨日は夏至だった 一年のうち1番夜が短い日とは思えないほど長い夜だった

今日Netflixで離婚しようよが解禁された

嫌なことは全力で忘れようとする 全力で忘れて、ご飯を食べられるようになる 思い出してまた吐き気がする

幸せになりたい ただそれだけだった どうすれば自分が幸せになれるのか分からない

これから私の人生はどうなるのかな 予定は全て崩れ去った 何にもない真っ白な未来になった 楽しみだとはまだ思えない

吐き気

どうしよう 誰かに助けてほしい どうしようもない吐き気と動悸がおさまらない

入籍3日後に見つけた不貞の証拠 よくない形で見つけてしまった

普段一緒にいる人の違う一面はどうしてこんなに嫌悪感を感じるのでしょうか

私が悪いのかな

毒親と同じことをした人を 許せる心は 今の私にはない

とにかく気持ちが悪い